●ここまでのあらすじ
飛行機でローマへ>ホテルが共同部屋だった
■2日目 Roma ボルゲーゼ公園
朝起きると、時刻はまだ4:25でした。
ホテルは共同部屋でしたが、夜はいびきなどに悩まされることもなく、持ち物を確認したら特に無くなっているものはありませんでした。
しかし、出歩くにはあまりにも早すぎるので、この日記を書いてから6:00ごろに出かけることに。
私が泊まったホテルは朝食が付いていないので Bar(バール)を探していると、いくつか朝から営業している Bar がありましたが、どこも菓子パンとコーヒーばかりです。
そっか、イタリア人の朝食って菓子パンやビスケットとコーヒーだけでしたっけ……
ごはんに納豆と味噌汁の朝食が懐かしくなりました。
とりあえず、朝食の前にホテルの近くのボルゲーゼ公園に行きました。
ボルゲーゼ公園には美術館など色々あるようですが、まだ開いていないのでとりあえず園内を散歩することに。
朝日に照らし出された木々がキレ〜
鳩が飛び回ると、鳩にも後光が差しているように見えます(笑)
公園の中にあった古い門。
ラテン語が書かれているということは、かなり昔作られたものなのかな〜?
公園の上の方に、素敵なカフェを発見。
入ってみると、中もとても素敵な雰囲気でした。
カフェの中では、公園の警備員や整備員と思われる方々が、立ったまま菓子パンを食べたりエスプレッソを飲んでいました。
なぜ立ったままかというと、座ると coperto(席料)を取られるからだと思います。
私はそれだけじゃ足りないかと思い、菓子パン2つとカプチーノを飲んだのですが、正直多すぎました(^^;
菓子パンって、想像以上におなかにもたれますね……
しかし、このカフェは雰囲気良いなぁ。
エスプレッソマシンも、ワインボトルも、食器も、音楽も、もちろんカメリエーレ(店員)も、全てが調和していて美しい。
今まで入ったことのあるカフェの中で、ダントツで一番いいカフェだと思います。
ぜひ写真を撮らせてほしいな〜
私「Posso scattare?(写真を撮って良いですか?)」
Cameriere「Prego.(どうぞ)」
と言って撮らせてもらったのが↑の写真。
で、カフェを出て少し歩くとこの光景。
やばいな〜 これはやばい。
イタリア語教室のマルコ先生は「ローマは5mおきに世界遺産がある」と言ってたのですが、確かにそこらじゅうに世界遺産っぽいものがちらほら見えます(5mは言い過ぎだと思うけど)。
さ、片っ端からまわるとするか!
